いつも使用しているお弁当バック。
古くなってきたのか内側がボロボロになってきちゃいました。
よく見ると持ち手も黒ずんでますね・・・
もうそろそろ変えどきかもしれません。
お気に入りだったけど仕方ないなー
あ。
このバックに描かれている子たち。
何のキャラクターかわかりますか??
寄生虫です!!
うへぇー!
そうなの!?
そうでなんです。
でも近くで見てもよくわからなくないですか?
【寄生虫】って言わなきゃ気付かれません笑
むしろ何だかかわいく見えてくるのは私だけでしょうか??
実はこれ、4年前に目黒寄生虫館で購入したカバンです。
ってことで本日は目黒寄生虫館の思い出を書いてみます。
目黒寄生虫館
目黒駅西口から徒歩15分程度の場所にあります。
バスを利用する場合は【大鳥神社前】停留所で下車するとすぐです。
ここ、世界でただひとつの寄生虫博物館として海外から訪れる方も多いんだとか。
私は、特に寄生虫に興味があったわけではないのですが、職場の上司にオススメされていたので行ってみようと思いました。
入館料が無料なので入るハードルも低かったです。
館内には思っていたより人がたくさんいてビックリしました。
小学生ぐらいのお子さんを連れた親子連れが多かった気がします。
何だろ。
たぶん科学館とかに行く感覚なんだろうな。
うん。
誰と来館しても、とっても勉強になる施設だと思います。
寄生虫の多様性
1階では【寄生虫の多様性】をテーマに、さまざまな動物群に属する多様な寄生虫の寄生虫の姿をパネルや動画などで紹介しています。
寄生虫とは?
同じ場所にちがった種類の動物が生活するとき、強い種が弱い種を撃退したり、捕食したり、あるいは仲良く協力したり、他の種を利用したりする関係が生まれる。寄生虫は一生涯あるいは一時期、他種動物(宿主)の体表や体内にとりついて、宿主から食物をいただく。宿主の体にはほとんど影響のないものから、致命的な害を与えるようなものまで、様々な寄生虫がいる。
目黒寄生虫館ガイドブックより
1階で1番目立っているのがホルマリン漬けの寄生虫の標本たち。
ほえー。
こんなにいるのか。
っていうか見つけてきて全部標本にするのにどれくらい時間かかったんだろう?
すごい!!
人体に関わる寄生虫
2階では【人体に関わる寄生虫】というテーマで、寄生虫のライフサイクルや人間に感染した場合の症状、日本の寄生虫学研究の歴史などについて解説しています。
2階でひと際目を引くのが8.8mのサナダムシ。
長すぎて上手く撮影できなくて、悪戦苦闘。
友人から、「こういう時はパノラマモードを使うといいよ。」と教えてもらい、全体を撮り収めることに成功しました笑
これ、展示に【人体から回収】と書かれているのが衝撃です!!
こ、こんなに長いのが体内にいたの??
えー!
何も感じなかったんだろうか?
そもそもどうやって回収したのよ??
考えれば考えるほど謎が深まります。
他には魚に寄生するアニサキスとかキツネに寄生するエキノコックスとか名前を聞いたことがある有名な?寄生虫の紹介もあります。
マラリアや赤痢についての展示もありますよ。
感染症で有名ですが原因は寄生虫なんですね~
そして2階はミュージアムショップもあります!
Tシャツ、文房具、書籍などいろいろ販売されています。
お弁当バックもここで買ったものでした。
まとめ
寄生虫について大変勉強になる施設です!
皆さまも機会がありましたらぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
そうそう。
私は東京の友人と一緒に行きました。
声をかけるまでは、「そんな気持ち悪い所へ行きたくない」って言われたらどうしよう。
と悩みました。
でも実際お誘いしたら、「えー!面白そう!行きたい!!」と言ってくれたのでホッとしました。
快く承諾してくれてありがとう!
付き合ってもらえて嬉しかったです!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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