テレビでさだまさしがバイオリンを弾く姿を見て、急に気になりました。
「私のバイオリン、大丈夫か?」
実はマイバイオリンを持っています。
最近全然さわっていません。
おそらく2年ぐらい。(←ヒドイ)
「弦が全部切れてるかもしれないなぁ・・・」
おそるおそるケースをあけてみます。
「良かったー!無事でした!!」
たまには時間をみつけて弾いてあげなくちゃですね。
バイオリンの弦って何本ですか?
バイオリンの弦が何本あるかご存知ですか?
【4本】です。
私、学生の頃、音楽のテストで【3本 】と回答したことがあります汗
(おいおい。それじゃ三味線じゃないか。)
開放弦(指でおさえない状態)で、4つの音が鳴らせます。
G線(げーせん) 【ソの音】
D線(でーせん) 【レの音】
A線(あーせん) 【ラの音】
E線(えーせん) 【ミの音】
※低い音から順番に書きました
4本の弦の上で弓を動かすことによって音がでます。
あの有名な【G線上のアリア】はG線だけで演奏できることに由来しています。
同じ弦楽器のギターと違うところは、【フレット】(ピアノでいう鍵盤に相当)がないことです。
「だいたいこの辺り押さえたらドがでるかな?」
みたいな。
そう。
感覚なんですよ。
だから小さい頃から習っている人の方が綺麗な音が出せると言われています。
バイオリンへの憧れ
私、大学で楽器の選択授業がありバイオリンを選択しました。
「なんで?」
当時流行っていたドラマに影響を受けたからです。
【のだめカンタービレ】で玉木宏が演じた千秋真一
【オレンジデイズ】で柴崎コウが演じた萩尾紗絵
2人ともバイオリンを奏でる役柄でした。
特に柴崎コウがバイオリンケースを背負って自転車をこぐ姿。
憧れましたね~
「私もこれやりたい!!」
となったわけです笑
でも、それまで一切弾いたこともないし、マイバイオリンも持っていません。
なので初心者用の一番安いセット(当時5万ぐらい)を購入しました。
バイオリンの経験
初心者だった私は、音を鳴らすだけでも大変でした。
「え?そーなの?弦の上で弓を動かせば誰でも音は出るんじゃないの?」
まあ確かにそうなんですが、弦に対して丁度いい角度で弓をなめらかに上下させないと、綺麗な音は出せません。
ちょっと気を抜くと「ギギー」「ガガー」と不快な音に。
あとギターのように【フレット】がないので、初心者はどうしても探り探りで音を出しちゃうんですよね。
弾いてるうちに定まる感じで、これも不快な音の原因です。
それでもどうにかこうにか音を鳴らせるようになりました。
1番最初に覚えた曲は【メリーさんのひつじ】です。
いやー。
懐かしい。
大学の4年間は真面目にレッスンを受けていました。
ずっと授業でとっていたから毎週必ずレッスンがあったし、定期的に試験もありました。
社会人になってからは、2、3年お休みしていましたが、やっぱりバイオリンが気になって再開。
週1で【大人のバイオリン教室】的なところへ通っていました。
でも学生の頃と違ってなかなか練習時間を作れなかったです。
1週間さわってなくて、レッスンに行く直前に練習してレッスンみたいな。
ヒドイもんでした。
私の意識の問題ですね汗
かれこれ8年ぐらいは続けていたと思います。
練習時間が少なすぎて、亀のような上達スピードでしたが。
2年ぐらい前に辞めちゃいました。
他にもいろいろやりたいことがあって「時間が足りないなあ」と思ったんです。
「今はバイオリンじゃない」という気持ちでした。
でも考えてみたら合計すると10年以上経験あるようです。
私は人前で演奏するレベルまで達しませんでしたが。
またいつの日か時間もお金もかけられる時がきたら再開するかも?
まとめ
バイオリンは無事でした!
弾く時間は十分にとれなくても、今後は定期的に状態を確認したいところです。
そういえば、バイオリン以外に、最近、ピアノもリコーダーも全然さわってないな。
リコーダー・・・。
リコーダーもケースにしまいっぱなしだ。
ちょっとすぐ状態を確認しにいってきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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