この週末、実家に帰ったら、母から「こんなチラシが入ったよー」と受け取りました。
沿道での観戦、応援自粛のお願い
全日本大学駅伝のスタート地点である熱田神宮とはそんなに近くもないのですが、結構広範囲に投函されたんでしょうか?
あ。
昨日は全日本大学駅伝でしたね!
私はTVで観戦していました。
しかし、先ほど紹介したチラシの効果もむなしく、スタート地点からたくさんの人。
沿道、ゴール地点もとにかく人で溢れている印象でした。
最近はコロナが落ち着いてきたから、みんなの気持ちも大きくなっているのかもしれませんね。
でもルールは守らないと・・・
選手の近くで応援したい気持ちはとても良くわかります。
はやく普通に応援できる日々が戻ってこればいいのにと感じました。
全日本大学駅伝2021結果
- 駒澤大学 5:12:58
- 青山学院大学 5:13:06
- 順天堂大学 5:14:20
- 國學院大學 5:14:53
- 東京国際大學 5:15:13
- 早稲田大学 5:16:29
- 明治大学 5:16:46
- 中央大学 5:17:06
※8位までシード権獲得
駒澤大学が2年連続14回目の優勝を果たしました。
連覇達成すごい!
おめでとうございます!!
2位の青山学院大学はわずか8秒差でのゴール。
これ、めちゃくちゃ悔しかったと思います。
駒澤のアンカー花尾と青学のアンカー飯田は8区に入ってしばらくしてから、ずっと並走していました。
残り2㎞を切ったあたりで花尾がラストスパートをかけます。
あ。
追いつけない・・・
TVで見ていてもコースがゆるい上り坂になっているのがわかりました。
青学の飯田は4年生で主将。
過去の箱根駅伝では山登りの5区で快走を見せた選手です。
自身が得意とする登りのコース。
最後の最後で、まだ2年生である花尾に競り負けたのは無念でならないでしょう。
ゴールした直後、泣き崩れて叫んでいる姿が目に入り、私も泣きました。
大混戦の熱い戦い
そうそう。
全日本大学駅伝は、愛知県の熱田神宮西門をスタートし、三重県の伊勢神宮内宮前をゴールとするコースです。
8区間106.8㎞。
これは、10月に行われた出雲駅伝と比べると倍以上の距離です。
(出雲駅伝は大学三大駅伝の中でも最も短く6区間45.1㎞)
やはり距離が長いといろいろとドラマがあります。
今回は各区で1位が入れ替わり、大変面白いレースでした。
特に印象に残っているのが、3区を走った東京国際大学のヴィンセント。
彼は10月の出雲駅伝では6区アンカーを務めました。
今回の走りも圧巻で、途中から独走状態。
圧倒的な強さを見せつけていたと思います。
過去に東洋大学の相澤晃が作った区間記録を15秒も更新し区間新記録を達成しました。
まとめ
昨日はスタジオ解説に今年の東京五輪マラソンで6位入賞を果たした大迫傑が来ていたり、駒澤大学の大八木監督や青山学院大学の原監督にもスポットがあたりレース以外の部分もいろいろ楽しめました。
選手の皆さま、お疲れ様です!
今日はゆっくり休んでください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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