たまたま立ち寄ったお店で出会いました。
名古屋渋ビル手帖
うわー!
何か表紙見ただけでめっちゃ気になる!!
私、普段は【古い建物が好き】とか特にこだわりないのですが、この冊子はとても心引かれたので、手にとってパラパラ読み始めちゃいました。
名古屋渋ビル研究会
ほほう。
そんな研究会が名古屋にあるんだ!
生まれてこの方36年。
ずっと名古屋住みの私ですが全く知りませんでした。
名古屋渋ビル研究会は、同級生2人組による渋いビルを愛でる研究会。
建築家とリノベーション会社のグラフィックデザイナーの2人で活動しているようです。
経歴が面白いですね。
2人で街歩きをして琴線に触れるビルを見つけては褒めたり、愛でたり、撮影したりしているんだとか。
うん。
想像するだけでほのぼのしてくる。
素敵な研究会だなぁ!
渋ビル
そもそも【渋ビル】って何??
高度経済成長期(1950~70年代)に建てられた街中にありふれた地味なビルのうち【渋ビル研究会】の2人の琴線に触れたものをそう呼んでいるんだそう。
なるほど。
ちょうどうちの父や母が小さかった頃に建てられたビルってことか。
名古屋駅も栄も再開発が進んで、ここ数年で名古屋の都心部はどんどん変わっていっている気がします。
それでも円頓寺あたりには古い町並みがあるし、名古屋市役所は国の重要文化財に指定されるほど歴史ある建物。
うん。
少し探してみれば、まだまだ【渋ビル】に出会えそうな予感がします。
ビルと喫茶店特集号
さて、【名古屋渋ビル手帖】はシリーズ化しているみたいで、確か4巻か5巻ぐらいまでありました。(うろ覚えですいません)
今回私が購入したのは、番外編の【ビルと喫茶店特集号】。
渋ビルの中で営業している昔ながらの喫茶店が紹介されています。
- 喫茶新潟(中区)
- マミー(港区)
- シューカドー(瑞穂区)
- コンパル(昭和区)
- サンボア(中区)
- ボンボン(東区)
- ヌーク&クラニー(中村区)
以上7店の掲載となっています。
実は4、6、7のお店へは、過去に行ったことがあります。
7つのうち3つも知っている喫茶店が入っているって嬉しい!
4.コンパルはスマホの中に写真が残っていました。
約2年前。
ちょうどコロナになる前くらいに訪れていたみたいです。
残念ながらビルの外観はありませんが、店内は昔ながらの喫茶店という感じですね。
6.ボンボンは祖父が大好きだったお店で、小さい頃によく連れて行ってもらいました。
ここはケーキやアイスクリームも販売している老舗の洋菓子店ですよね。
昔から名古屋にいる方なら必ずご存知の名店だと思います。
あぁ。
懐かしいな。
久しぶりに行きたくなってきました!
ボンボンに限らず、①~⑦まで順番に訪問したいな。
うん。
時間がある時に回って見よーっと。
まとめ
そうそう。
【名古屋渋ビル手帖】は、ささしまグローバルゲート2階にある【大須DECO】さんで発見しました!
Zeep Nagoyaの目の前ですね。
基本は、カリモクの家具を取り扱っているお店みたいですが、食器や文房具など店長さんが好きで置いている商品もあり、雑貨屋さんみたいでした。
気になった方はぜひ足を運んでみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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