滋賀県【多賀大社】へお参りに行ってきました その2

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昨日の続き、滋賀県【多賀大社】へお参りに行ってきました その2を書いていきます。




厄年

本殿へお参りをした後、ご祈祷を受けるために中へ移動します。

順番を待っている間に、受付に並んでいるお守りを見ていました。

何か買っていこうかな。

そういえば、今年、私(昭和60年生まれ)は後厄。

ええ。

昨年は本厄だったんですよね。

厄年は【厄災が多くふりかかる】とされている年です。

前厄・本厄・後厄を考えると、

ちょっと待って。

3年間もよくない年が続くの?

やっとれんわ。

という気持ちになります。

しかも女性は30代に2回も厄年がやってくるんですよ。

1回目は、32歳【前厄】・33歳【本厄】・34歳【後厄】。

2回目は、36歳【前厄】・37歳【本厄】・38歳【後厄】。


どちらも数え年(生まれた年を1歳とする数え方)です。

わーん。

30代は6年間も厄年に該当してる。

なんか悲しいわ。

男性はまた全然違う年回りなので、気になった方は調べてみてください!

少しでも心を落ち着けるために、厄除けのお守りを購入しました。



どうか災いがふりかかってきませんように。

お守りください。

いつも身に着けていられるようにお財布の中に入れておこうと思います。


干支の鈴

この右前に座っている子、めっちゃかわいくないですか?



顔がムクっとしていて、何とも言えない表情。

困っているようにも怒っているようにも見えます。

はー。

かわいい。

買おうかどうしようか迷って結構長い間見つめていました。

でも今回はやめておきました。

写真だけ撮ってごめんなさい。


お多賀杓子

さて、そうこうしているうちに順番がやってきたので、本殿奥でご祈祷を受けます。

ここには大きな杓子があります。


その昔、元正天皇の病気に際し、多賀大社の神主が強飯を炊き、しでの木で作った杓子を献上、天皇はたちまち治癒されたと伝え、そのしでの木が現存する飯盛木で、杓子は【お多賀杓子】として有名です。

多賀大社公式HPより

こんなエピソードがあったんですね。

知らなかった!

お多賀さんは絵馬も杓子の形をしています。



約20分でご祈祷は無事終わりました。

この間ずっと正座で完全に足がしびれました。

立ち上がる時、大変だった笑


糸切餅

お多賀さんの参道にはいろいろお店があります。



その中でも有名なのが【糸切餅】。

いつも帰りに購入し、お家で食べます。



米粉の生地の中に、あっさりこしあんが入った独特のお餅。二度にわたる蒙古襲来を台風によってまぬがれた。平和が甦ったことを喜んだ里人はおだんごを作り、蒙古軍の旗色である赤青三筋の線を書き、これを弓のつるで切ってご神前にお供えしたのが糸切餅のはじまり。

全辞書検索【糸切餅】の検索ページより

ほーう。

そんな由来があったんですね。

今回調べてみて初めて知りました!

【糸切餅】は少し塩気があるのですが、あっさりしていて美味しいです。

一口で食べられるサイズだから、パクパクいけちゃう。

あっという間になくなっちゃいます笑


まとめ

今まで何も知らずに【お多賀さん】にお参りに行っていましたが、今回いろいろ調べてみたことで大変勉強になりました。



気になったことは何でも調べてみるのが大事ですね。

これからも、もっともっと、たくさん知識を吸収したいな。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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