なごや七福神めぐり】を写真で振り返る その2

旅行・観光
スポンサーリンク

昨日から写真で振り返っている【なごや七福神めぐり】。



本日も続きを書いていきます。


八事山 興正寺(昭和区)



地下鉄名城線【八事駅】から徒歩5分程度の場所にあります。



【興正寺】は、七福神の【寿老人】が福神さまです。

寿老人 御利益【不老長寿】

南極老人星の化身です。長寿の杖を持ち、玄鹿(くろしか)を伴っています。玄鹿は1,500才を経たる鹿で、人若しこの肉を食するとき、2,000才の寿を受ける事が出来、延寿の神として祀られています。

なごや七福神めぐり案内より



5つ目のお寺【福生院】までは、約7.5㎞。

先ほど下車した【八事駅】へ一旦戻ります。

今度は、地下鉄名城線ではなく、鶴舞線を利用します。

鶴舞線【丸の内駅】へ。


袋町お聖天 福生院(中区)



地下鉄鶴舞線【丸の内駅】から徒歩5分程度の場所にあります。



地下鉄鶴舞線【伏見駅】にも近いので、まわる順番によっては【伏見駅】を利用しても良いかもしれません。

【福生院】は、七福神の【毘沙門天】が福神さまです。

毘沙門天 御利益【七福即生】

甲冑をつけ、手に宝塔、鉾を持ち魔を降伏し、善根を積むものに福徳を与える勇気の神です。生に与えて福徳を授くる故に、施神の神として世に最も崇拝されています。

なごや七福神めぐり案内より



6つ目のお寺【萬福院】までは、約2.0㎞。

先ほど下車した【丸の内駅】へは戻らず、【栄駅】へ出ます。

1.0㎞ないぐらいなので10分ほど歩けばつくと思います。

バスの時間が合うものがあればバスを利用。

【栄17(名古屋大学行)】へ乗車し、【丸田町】で下車します。

バスの時間が合わない場合は地下鉄名城線を利用。

【矢場町駅】で下車します。

1駅なのですぐです。


成田山 萬福院(中区)



バス停【丸田町】もしくは地下鉄名城線【矢場町駅】から徒歩5分程度の場所にあります。



【萬福院】は、七福神の【福禄寿】が福神さまです。

福禄寿 御利益【延寿福楽】

南極老人星の化身です。中国北宋の嘉祐年中に現れた道士で、身長短く頭長く美髪を蓄え、杖頭に経巻を結び常に白鶴を伴っています。杖頭の経巻には人の寿命が記されています。

なごや七福神めぐり案内より



ラスト。

7つ目のお寺【萬福院】までは、約1.6㎞。

時間に余裕があれば歩いて行けますね。

20分はかかると思います。

選択肢に徒歩がない場合は、【矢場町駅】へ戻ります。

地下鉄名城線を利用し【上前津駅】まで出ます。

ここで鶴舞線へ乗り換え。

【大須観音駅】へ向かいます。


大須観音 宝生院(中区)



地下鉄鶴舞線【大須観音駅】から徒歩5分程度の場所にあります。



【宝生院】は、七福神の【布袋尊】が福神さまです。

布袋尊 御利益【諸縁吉祥】

自ら弥勤菩薩の化身として常に袋を負い、身につくものをことごとく此の内に収め、また、路に落ちたるもの、他人より貰いうけしものを皆、中に収め、喜びの相を示す故に、福神として人々より和合の神として祀られています。

なごや七福神めぐり案内より



はい。

これで7つのお寺を全てまわりました!

ラストのお寺では、忘れずに干支の土鈴をいただいてくださいね。


まとめ

そうそう。

御朱印をいただく台紙の三つ折り色紙。

実は毎年表紙の色と中の絵柄が変わります。

左が2020年。右が2021年。



5年周期で繰り返しているんだとか。

ひとまず5年間続ければ全てのパターンが揃いますね。

【なごや七福神めぐり】いかがでしたか?

興味が湧いた方がいらっしゃったら、ぜひどうぞ!

私は2年連続でまわってみましたが、御朱印集めはスタンプラリーみたいで楽しいし、七福神についてもいろいろ知ることができて大変勉強になると思いました。

干支の土鈴がいただけるのも嬉しいしね。

来年、時間に余裕があれば、またまわりたいなー

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました