渋沢栄一のゆかりの地をめぐる旅 その8

旅行・観光
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さて、12月18日(土)~12月20日(月)まで2泊3日の旅の記録。

その8です。


渋沢栄一記念館



【深谷駅】からはだいぶ離れています。

バスを利用。

15分ぐらいかかったかな。




入口で【ふっかちゃん】のぬいぐるみがお出迎えしてくれます。



いやー。

かわいいですね!


そして【平九郎】のバナーが立ててありました。



スラッとしてますね。

うわさ通りのイケメンです!!

記念館は、栄一に関する写真や本など様々な資料が集められています。

撮影禁止のため、写真は撮れません。

さて、一通り資料の見学済んだら、おまちかねのアンドロイドの講義です。

え?

アンドロイド??

そう。

【渋沢栄一記念館】には渋沢栄一のアンドロイドがいます。

製作には莫大な費用がかかったそうですが、深谷市出身であるドトールコーヒーの会長が1億円近くご寄付してくださったんだとか。

個人で1億円ってすごい!

アンドロイドの声は、栄一の生前の声を元に作られています。

確か70歳ごろの声って言ってたかな。

ちょっと聞きづらい感じはありましたが、面白かったです。




完全予約制なので、気になった方は事前に予約の上、ぜひどうぞ。

この後は、またバスに乗り移動しようと考えていたのですが、記念館でも自転車の貸し出しをしていることを知りました。

3人分借りられるかどうか聞いてみると、OKのお返事。

わーい!

やった!!

昨日、【ふっかちゃん横丁】では借りられずショックでしたが、今日は良い日です笑




この自転車、時間制限もなく、なんと無料!

素敵すぎますね。

ありがとうごいます!!


尾高淳忠生家



栄一のいとこである淳忠の生家にやって来ました。




淳忠の生家ということは、妹の千代や弟の長七郎、平九郎もここで育ったというわけですね。

そして栄一が学びに来ていた場所なんだなぁ。

広くて立派なお家です。

こちらにいたガイドさん。

渋沢家と尾高家の関係など、とてもわかりやすく教えてくださいます。

ご高齢のおじい様で、地元のボランティアさんなのかもしれません。

大変勉強になった時間でした。



旧渋沢邸「中の家(なかんち)」



栄一生誕の地です。

現存する主屋は、栄一の妹夫妻が明治28年に上棟したものみたいです。



入口には栄一の像があります。




池もあり、広いお庭です。

お家も広い。

大河ドラマ【青天を衝け】を見てきたイメージでは、栄一と淳忠の家は隣同士なんだと思ってました。

でも実際には少し離れてました。



自転車で7、8分くらいの距離。

歩いたら20分くらいかかりそうです。

淳忠の家から栄一の家に向かう間に見つけた【深谷ねぎ】の畑。

ねぎがいっぱい。


そうそう。

【中の家(なかんち)】にもアンドロイドがいるみたいです。



今日は出張中で会うことは叶いませんでした。



渋沢栄一記念館 裏

記念館へ自転車を返しに来たら、裏手にとっても大きな栄一の像を発見。




ここはあまり人目にふれない気がします。




どうして裏手に建てたんだろ??

その意図はわかりませんが、出会えて良かった。

自転車を借りなかったら、存在を知らずに帰るところでした。

さて、またバスに乗り【深谷駅】まで戻ります。

ここからは【名古屋】までまた7時間近くかけて帰ります。

いやー。

長いわ。



まとめ

その1~8までお付き合いいただきありがとうございました。

東京、群馬、埼玉と渋沢栄一のゆかりの地をめぐった旅。

大変楽しく、また、とても勉強になりました。

もっともっと渋沢栄一のことを知りたくなった。

大河ドラマ【青天を衝け】が終わってしまったのが寂しくてなりません。

あと2年でも3年でも見ていたかったなー

それくらい素敵な作品だった。

全然話しが変わりますが、旅の途中で買った自分へのお土産。

【ふっかちゃん】グッズ!




このシャーペンがお気に入りです。



深谷ねぎの箱に一緒に梱包されている【ふっかちゃん】。

かわいすぎる♡

仕事中、制服の胸ポケットに差しておこうかと思ったんですが、ねぎが長いので、やめました。

とりあえず、デスクの卓上カレンダーにクリップみたいにつけました。

たまに眺めて癒されています笑

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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