渋沢栄一のゆかりの地をめぐる旅 その7

旅行・観光
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さて、12月18日(土)~12月20日(月)まで2泊3日の旅の記録。

その7です。


青天を衝け深谷大河ドラマ館の中

昨日は入口だけを書いて終わってしまった汗



本日は、中を回って撮影した写真と共に気になった展示について書いていきます。

東京飛鳥山の大河ドラマ館とは少し違って、血洗島の栄一の家のセットがありました。

ひょこ。

2階から小さい頃の栄一が顔を出しています。



乾燥させた藍の葉と藍玉。

血洗島の栄一の家「中の家」では藍を栽培し、染料となる藍玉を製造していました。

こんな感じだったんですね。

これを使って綺麗な藍色に染め上げていくのかー



蚕卵紙(さんらんし)。

蚕が卵を産み付けた紙です。

これ、幕末から明治にかけて、日本の主要な輸出品だったみたいですね。

外国商人が買い控えて値が崩れてしまった時、国の金で全ての蚕卵紙を買い上げ、喜作や淳忠と一緒に燃やすシーンが印象に残っています。

逆に売り控えることで「買いたい」と思わせるんですね。

さすが栄一!

素晴らしい発想です。



焼き討ち計画の血判状

攘夷を起こすための横浜焼き討ち計画に賛同した者たちの署名です。

右から順に【尾高淳忠】【渋沢喜作】【渋沢栄一】の名前が確認できます。



おていちゃんと平九郎の衣装です。

栄一の妹の【おていちゃん】と淳忠の弟である【平九郎】の恋の話し好きでした。

2人には幸せになってもらいたかったけど叶わずでしたね・・・

栄一がパリへ行く際、見立て養子となった平九郎。

飯能戦争で新政府軍と戦い、自害したシーンは衝撃的でした。

思い出すだけでも涙が出そうです。

日本に戻ってきて平九郎の死を知った栄一の悲しみは、とても計り知れません。


餃子の満州

レンタサイクルを借りることができていたら、大河ドラマ館のその先へ足を延ばすことも可能だったかもしれませんが、「今日ははやめに帰るかー」ってことで熊谷のホテルに戻ることにしました。

ホテルへ戻れば、無料で夕飯のカレーライス&コロッケをいただけます。

でも2日ともカレーライスってのも面白くないかなと思い、熊谷の駅で美味しそうな飲食店を探しました。

そこで見つけたのが【餃子の満州】。



看板の色合い的に、一瞬【スガキヤ】かと思いました笑

この中華料理屋さん。

埼玉、東京を中心に展開しているみたいで、名古屋にお店はありません。

このお店で、餃子、ラーメン、麻婆豆腐など注文していただきました。

どんどんテーブルに出てくる料理を食べることに必死で全然写真を撮っていません。

すいません。

どのメニューもあっさりしていて大変食べやすく美味しかったです。

レバニラ炒めは全然クセがなくペロリと食べられた。

山椒の効いた麻婆豆腐は初めて食べましたがちょうどいいピリリとした辛さでした。

ホント大満足です。

近くにあったらぜひとも通いたくなるお店なのに!と思いました。




まとめ

はい。

これで旅の2日目が終了です。

明日は最終日の3日目を書いていきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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