1985年生まれで、今年37歳を迎える私。
音楽大好き人間として育っていく中で、出会った印象に残った曲についてつらつら書き綴っております。
本日はその26です。
まだまだ大学生の頃を振り返っていきます。
今日は音楽療法を学んでいく中で、印象に残っている曲について書きます。
よろしくお願いします。
音楽療法の領域
- 小児
- 成人
- 高齢者
今もこういった分け方なのかわかりませんが、私が大学で学んでいた時は、3つの領域に分かれていました。
大学3年生の時だったかな。
この中から2つの領域を選択しなくちゃならなくて。
私は【高齢者】と【成人】の領域を選びました。
昔から、よく祖父母の家に預けられていたので、高齢な方と接するのは大好きだったんです。
逆にこの頃は小さい子はニガテでした。
自分の身近なところでは特に接点がなかったんですよ。
私、一人っ子で、兄弟姉妹がいないってのも大きな理由だったかったかもしれません。
今は周りの友人も多くが結婚して、小さい子どもちゃんと接する機会も増えたので楽しいと感じるようになったんですけどね。
人はやっぱりよく知らない相手に踏み込んでいくのは怖いってことなのかも。
懐かしの名曲
さて、大学の4年間では本当にさまざまな曲について学びました。
私は高齢者施設へ実習へ行くことが多かったので、特に懐かしの名曲系はいろいろ覚えました。
- 青い山脈
- リンゴの唄
- 高原列車は行く
- 上を向いて歩こう
などなど。
このあたりの曲は何回歌ったかわからないほどよく歌いました。
どの曲も前奏を聞いたら身体が反応しちゃうくらいです笑
【青い山脈】は【藤山一郎】さんが歌っていた曲です。
藤山さんは、1993年までご存命だったので、うっすらと記憶があります。
確か紅白歌合戦の最後に毎年【蛍の光】を指揮をしておられましたよね。
当時の私はまだ8歳。
記憶に残っているってことは、よっぽど気になってたのかな。
TVで歌っている藤山さんを見て、「この人、とっても歌が上手だね」なんて言ってたこともあったらしい!
母親の情報です笑
藤山さんの歌は他にも【丘を越えて】とか【東京ラプソディ】【長崎の鐘】なんかが有名ですかね。
うん。
素晴らしい曲をたくさん歌ってたんだなぁ。
どの曲も好き。
まとめ
よく考えるのは、私たちが高齢者になった時、【一緒に歌える歌があるのかな】ということ。
昔は、みんなで同じラジオ番組・テレビ番組にふれてきたけど、ここ10年ぐらい違いますよね。
一気にYoutubeが普及したからテレビを全く見ない人も増えてる。
より個々に好きな音楽を楽しむ時代です。
私たちがおばあちゃん、おじいちゃんになったら、「米津玄師が聞きたい」とか「乃木坂を聞きたい」なーんて言ってたりするんだろうか。
私はおばあちゃんになっても「氣志團が聞きたい」って言うのかな。
まあ。
先のことを心配していても仕方ないですが。
これからの高齢者領域で音楽療法をされる方はいろいろ悩むこともありそうだなと感じた次第です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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