渋沢栄一のゆかりの地をめぐる旅 その3

旅行・観光
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さて、12月18日(土)~12月20日(月)まで2泊3日の旅の記録。

その3です。


東洋文庫ミュージアム



昨日書いた六義園(りくぎえん)からすぐです。



道が1本違うだけ。

【駒込駅】からは徒歩10分程度だと思います。



ここは、父親が三菱商事の株主優待で無料の入場券を持っていたのでやって来ました。

東洋文庫は、岩崎弥太郎の長男・岩崎久弥がアジア学を研究するため1924年に設立したそうです。

東洋全域の歴史と文化に関する様々な資料が集まっている研究図書館みたいなところ。

本がいっぱいです。

昨年の紅白歌合戦でYOASOBIが【夜に駆ける】を披露した図書館を思い出しました。

調べてみたら、ここではなくて、所沢市にある【角川武蔵野ミュージアム】という場所でした。


ターヘル・アナトミア。解体新書の元です。


こちらが解体新書。

杉田玄白がターヘル・アナトミアを訳したやつですね。

学生時代、歴史の授業で習いました


幸福になるための知恵。

えー!

知りたい知りたい!!

でも何て書いてあるかさっぱりわかりません涙

そういえば、話しが変わりますが、【東洋文庫】のすぐ近くに【日本医師会】がありました。

ほえー!

こんな場所にあったんだ!!

私、総合病院で働く事務スタッフなので、つい気になっちゃいました。



青天を衝け大河ドラマ館

【王子駅】から徒歩5分の場所にあります。



駅前に大きな案内がありました。




こちらはアニメキャラクターっぽく描かれた栄一たち。

髪の赤い慶喜さまに銀髪の喜作。

平九郎にいたっては金髪&長髪です。

なんだか大河ドラマのイメージとは全然違うわ汗

大河ドラマ館の中は、出演者のサインや等身大パネルなんかが展示してありました。



これは栄一と千代の衣装。



こちらは慶喜さまの衣装。

狩りに出かけるところですね。

カッコイイ!



これはパリ万博で幕府が出展していたブースのセットです。

【ジャポン】の文字が印象的。



飛鳥山

そうそう。

この大河ドラマ館は飛鳥山公園の中にあります。

飛鳥山には渋沢栄一が実際に邸宅を構えていました。

【青天を衝け】の中では、アメリカからグラント将軍をお迎えするため、建設途中だった屋敷を大急ぎで仕上げたエピソードがありましたね。

あの場所です。

第2次世界大戦の空襲によりほとんどが消失。

今は【青淵文庫】と【晩香盧】しか残っていません。

残念!

【青淵文庫】(栄一の傘寿のお祝いで作られた図書館)




【晩香盧】(栄一の喜寿のお祝いで作られた洋風の茶室)



ホテルグランワイズ熊谷駅前

埼玉の熊谷まで移動してきました。

駅からは徒歩3分ぐらいです。



このホテルに2泊します。


夜はカレーライス&コロッケ。

お味噌汁がついているのは謎な組み合わせです。



朝は卵かけごはん+納豆&焼き魚がいただけます。

焼き魚は日替わり。

2泊したので【鮭】と【鯖】を楽しめました♫



まとめ

はい。

2泊3日の旅の1日目が終了です。

明日からは2日目を書いていきますー

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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