富士登山の思い出 その5

登山・トレッキング
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昨日、氣志團メイジャーデビュー20周年記念センチメンタルライブハウスツアー2021『緊急密会宣言』@ZeppNagoya参戦してまいりました!



行こうかどうしようか本当に悩んだけども、やっぱり行きたかったから。

本当に楽しかった♫

そしてパワーもらいました!

ここのところ何もいいことなくて、落ち込むことが多かったけど、久々に心の底から笑えたかもしれない。

また後日、詳しく参戦記録書きます。

さて富士登山の話し。

高山病

そもそも高山病って何??

実際高山病になったことがある方でないと、どんなものかよくわかりませんよね。

ちょっとWikipedieaで調べてみました。

低酸素状態に置かれた時に発生する症候群。高山では空気が地上と比べて薄いため、おおむね2,400m以上の高山に登り酸欠状態に陥った場合にさまざまな症状が現れる。主な症状は、頭痛、吐き気、嘔吐、眠気(めまい)である。他に顔や手足のむくみ、眠気やあくびなどの睡眠障害、運動失調、低圧と消化器官の機能低下から来る放尿などが現れることもある。低酸素状態において数時間で発症し、一般には1日後、数日後に自然消失する。しかし、重症の場合は死亡に至ることもある。

Wikipedieaより

ふむふむ。

結構つらそう。

死亡することもあるってこわいな・・・

実際の症状

私、3年連続で富士登山にチャレンジしましたが、1年目と2年目に高山病になりました。

そのため途中で登山を断念。

(2年目は高山病+悪天候で規制がかかり8合目より上へは行けない状態というのもありました。)

どうやら体質的に高山が合わないようです。

ガイドさんから

もうすぐ8合目です!



と言われたあたりから、



すごく気持ち悪くなってきます。

身体に力が入りません。

8合目の山小屋に着く頃には、



頭痛も激しくなってきます。

そして、とにかく嘔吐嘔吐嘔吐・・・



汚い話しですいません。

でもこんな状態でした。

友人や他の登山客の皆さん、また、山小屋のスタッフさん達に優しく介抱してもらったことは忘れられません。

皆ぎゅうぎゅうの雑魚寝状態の中、スタッフの部屋で静かに眠らせてもらって、明朝には体調も落ち着きました。

2年連続で介抱していただき本当にありがとうございました!!

8合目といえば、標高3,000mを越えるあたりです。

私は3,000m級の山には登れないのか。

もう富士山登頂はあきらめないといけないのかな。

と思っていましたが、高山病予防薬なるものがあることを知りました。

まとめ

高山病の話し、長くなってきたのでまた明日続きを書きます。

そういえば、よく、【酸素スプレーを持って行って、酸素を吸えば楽になる】と思われがちですが、私は酸素を吸っても状態は全然改善されませんでした。



ガイドさんから、せっかく身体が酸素の薄い状態に慣れようとして頑張っているところなのに、酸素スプレーを吸ってしまったら身体が下界にいた状態に戻ろうとしてしまうと聞いて、とても腑に落ちました。

な・なるほど!

そういうことだったのね!!

高山病にならないためには、ゆっくりした計画が大事なんだそう。

1合目から登るといいよ。

とも言われましたが、

それだともっと時間とお金がかかるな。

そんなに仕事休めるかしら。



という不安の方が大きくて、結局1合目からの登山はまだチャレンジしたことがありません汗

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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