五十嵐貴久【リカ】を読み終えた感想 ※ネタバレあり

小説
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さむっっ!!

今朝は寒くて目が覚めました。

お天気のせいもあるかもしれません。

めっちゃ雨が降ってました。

でももう9月ですもんね。

夏も終わりですね。

と思うと森山直太朗の【夏の終わり】が頭の中で自動再生される笑

Naotaro Moriyama – Natsuno Owari



確かに今週に入ってからだいぶ涼しくて過ごしやすい日が多くなってきたなーと感じてました。

季節の変わり目。

体調崩さないように注意して過ごしていきたいですね。

リカシリーズ第1弾

ドラマでハマった【リカ】。

原作は小説です。

現在、第6弾まで刊行中。

ずっと読みたいなーと思っていたのですが、なかなか時間もとれなくてズルズル先延ばしになってました。

1ヶ月ぐらいかかってしまいましたが、第1弾をついに読了したので、感じたことを綴ってみたいと思います。

あらすじ

最恐の女、黒髪を振り乱して登場。

42歳の平凡な会社員・本間は、出来心で始めた出会い系サイトで【リカ】と名乗る女と知り合う。しかし彼女は恐るべき【怪物】だった。長い黒髪を振り乱し、本間をストーキングするリカ。狂気に追い詰められた本間は怪物と対決するが・・・。



感想

リカシリーズ第1弾は、ちょうどドラマの第2部にあたる作品です。

本間隆雄編ですね。(大谷亮平が演じてました)

とにかく前半の出会い系サイトの説明が長かったです。

この作品、おそらく2,000年頃の話しなので、今から考えると約20年近く前の話し。

やっとインターネットが普及してきた頃なんだと思われます。

現在は出会いを求めて、スマホでマッチングアプリに登録。

アプリ内でメッセージのやりとりを重ねて、仲くなったら実際会ってみるというのが主流な気がします。

この頃は、もちろんガラケー。

パソコンで出会い系サイトに登録。

メールのやりとりを重ねつつ、時には携帯で連絡をとりながら仲良くなっていったんだなぁというのがよくわかりました。

ドラマ版はスマホでマッチングアプリに登録するところから始まっているので、現代に合うように変えてありますね。

本間の職業とか本間の周りを取り巻く人たちの設定も結構変更されている印象です。

前半、ちょっと退屈かもと感じましたが、リカが登場してきてからは、面白くてサクサク読めました。

こわっっ!!

こんな女性、実際いるのかな??

ドラマで高岡早紀が演じていたリカよりも原作の方が数倍怖い。

終盤はグロいシーンも多くて、想像しない方がいいんですけど、ついつい思い浮かべちゃうので気持ち悪くなってくる感じでした。

エピローグも衝撃的でした。

えー!

そんなことある??

想像を絶する感じでした。

まとめ

気になる方はぜひご一読ください!

でも人がたくさん殺されるのは苦手っていう人は読まない方がいいかも。

(得意な人もいないと思いますが・・・)

既に第2弾【リターン】を読み始めたので、また読了したら感想書きます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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