え!
突然、前世とか言い出したよ?
うさんくさい話ししてくる気だな??
やまもつって実は怪しい人だったのか!
待ってください。
確かに少しスピリチュアルな話しに
なるかもしれませんが、
よくわからない幸運の壺を売りつけようとか
その手の話しではないので
良かったらお付き合いいただけると嬉しいです。
人と人との繋がり
私、人との出会いには必ず意味があると思っています。
どんな人でも、
今の私にとって出会う必要がある人だから
出会うべくして出会ったんだと。
だから、今、自分の周りにいる人は
今の私にとって必要な人たちだから
一緒にいられるんだと考えています。
循環するという言い方は
適切ではないかもしれませんが
友人も職場の人も
その時その時で
周りにいる人って違ってくると思います。
自分にとって大切な人
重要な人は
多少疎遠になってしまっても
必ず会える機会があります。
逆に全然会えない、
全く会わなくなった人は
きっと今の自分にとっては
一緒にいる必要がないからです。
中学生の時
さてタイトルにある
転機を迎えると出会う友人の話しです。
出会いは中学生の時。
当時、ゲーム・アニメオタクだった私は、
名古屋市内で行われるコミケへ行くのが楽しみでした。
会場では、同人誌や同人グッズが販売されています。
基本は好きな同人作家さんの商品を購入するイベントです。
でも何も購入しなくてもスケッチブックを持っていくと
イラストを描いてもらえるという制度がありました。
(もちろんイラストを描いてもらったお礼に何か購入した方が印象は良いです)
「スケブお願いしてもいいですか?」
「マルセルを描いてもらいたいんですけど・・・」
私は当時好きだったゲームのキャラクターを
かわいらしい雰囲気で描いている作家さんに依頼しました。
「いいですよ。30分ほどで描けますからまたこちらに来てください。」
しばらく他のブースをうろうろして
30分後にスケブをお願いしていた作家さんのブースへ戻ります。
「描けました。裏面に住所と名前を記載してあるのでぜひ連絡ください。」
今だったら個人情報のことがあるので
こんなことしないのかもしれません。
私が中学生だった時は
スマホなんてないし
携帯電話もまだまだ普及していません。
まだ漫画の月刊誌とかでも
文通相手募集コーナーが
あったんじゃないかな。
この時、確か冬のイベントで
お正月が近かったです。
素敵なイラストを描いてもらった
感謝の気持ちを込めて、年賀状を送りました。
高校生の時
そこから高2まで一気に時を流します笑
同じクラスになったクラスメイトの名前に
あの時年賀状を送った人がいるではありませんか!
ちょっと珍しい変わった名字の子だったので、
きっと間違いないはず。
話しかけてみると
彼女も私のことを覚えていてくれました。
こんな出会いってあるんだな
ビックリしました。
大学生の時
彼女とは高2、高3と同じクラスで、
修学旅行のグループが一緒だったりして
割と仲良くしていたんですが、
大学に進学してからは疎遠になりました。
うん。
この時の私にとっては
きっと彼女は必要ではなかったんでしょうね。
社会人になってから
コミケで出会った彼女とは別で
高1の時クラスメイトとして出会い、
ずっと仲良くしてくれている友人がいます。
その友人から
「私の職場に同じ高校出身の子がいるんだよね。」
「私は同じクラスになったことがないからよく知らないんだけど。」
と言って教えてもらったのが、
コミケ会場で出会った彼女でした。
またまたビックリです。
とりあえず3人で会ってみようとなり
再会。
でもしばらくすると
コミケ会場で出会った彼女は
退職してしまい、
また疎遠になりました。
で、そこからまた5、6年時を進めます。
栄に出かけた時、偶然再会しました。
「わー!久しぶり今何やってるの?」
と聞くとある資格を目指して
専門学校に通っているとのこと。
「そうなんだ!すごいね。頑張ってね。」
と伝えて別れました。
まとめ
直近で彼女に会ったのは、
コロナ禍になる前だから2年ぐらい前かな。
その時は、自分で事業を立ち上げたいという
話しをしていました。
不思議なことで、
彼女とは何回連絡が途切れても
彼女の人生の転機に
必ず会うようになっています。
前世では姉妹だったのかしら?
とか考えちゃいます。
今は頻繁に会うことはなく
年賀状のやりとりしかしていません。
出会わないってことは、
今の彼女は落ち着いているってことでしょう笑
また彼女に人生の転機が来たら
必然的に会うことになるんじゃないな。
そんなこんなの不思議な繋がりの話しでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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