フルマラソンの終盤で強くなろう! 練習で【30㎞走】を走る重要性

マラソン
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昨日はマラソン部の練習で120分走を走ったことを書きました。



年明けには180分走にチャレンジする予定です。

120分で20㎞走れたわけですから、この前と同じペースで180分走ったら30㎞走れちゃいますね。

おそらく途中で疲れてペースが落ちるから、実際には27㎞前後かなと考えてますが。

私は、フルマラソンまでに【30㎞走】を走っておくと安心して当日を迎えられます。

特に初フルマラソンの方はぜひ練習で【30㎞走】をとりいれていただきたい。

今日は私が考える【30㎞走】の重要性について書いていきます。


30㎞の壁

ランナーなら聞いたことがある言葉ではないでしょうか?

フルマラソンで30㎞を過ぎると疲労の蓄積から足が動かなくなりペースがガタ落ちしてしまうアレです。

普段の練習で【30㎞走】をとりいれておくと、今の自分の状態がとてもよくわかると思います。

フルマラソンは42.195㎞なので、30㎞走ったら、残りはおよそ12㎞です。

残り12㎞なんてへっちゃらさ。

まだまだ余裕でいけそうだよ!

こう思える方は日頃のトレーニングが十分できているのだと思います。

そして、速すぎず遅すぎない適切なペースで走ることができています。

え!

まだあと12㎞もあるの?

もう足が攣りそうで動けないよ。

こんな方は日頃のトレーニングを見直す必要がありそうです。

無理してペースを上げずに、もっとペースを落とした方がいいのかもしれません。


30㎞はいつ走るのがベストか

これもランナーの間でよく話題になります。

フルマラソンの1か月前までに走っておくとベストと聞くことが多い気がします。

私も同感です。

30㎞走ると、結構疲労が残ります。

筋肉痛などは1週間もしないうちに回復するかもしれません。

でも目に見えない身体の内側でも相当ダメージを受けていると考えていいと思います。

私は長距離を走った後、いつもお腹にきます。

しばらくお腹がぐるぐるして大変です汗

走力が十分ついていて自信のある方はフルマラソンの3週間前でもギリギリセーフかもしれません。

初心者にありがちなのが、フルマラソン直前に長距離練習を重ねてしまうこと。

これは絶対にやめてください。

フルマラソン1週間前からはできるかぎり足を休息させたほうがいいです。

スピード練習も控えて、ゆるいジョグでちょうどいいと思います。

むしろ1週間走ることをお休みしてフルマラソンに臨むぐらいの方がいいかもしれません。

今までに培った力を信じて直前はしっかり足を休めましょう。


まとめ

何かわかったようなこと書きましたが、私は初フルマラソンの前はハーフしか走ったことありませんでした。

だから21㎞過ぎたら途端に足が動かなくなった苦い思い出があります汗

そこからは気持ちだけで走りました。

走って歩いてというか歩いている時間の方が長かったかも。

なんとかゴールできましたが、翌日は満身創痍でゾンビ状態でした笑

こんな風にならないためにも、ぜひ練習で【30㎞走】をとりいれてください。

あ。

もちろん超初心者の方は【30㎞走】を走るための練習から始めてくださいね。

いきなりの長距離は危険ですので。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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